2005年音楽専門学校ESPエンタテインメント東京で千野、伊丸岡、岡﨑、髙橋が出会う。

2006年3月バンド結成。春には1学年下の宇佐美が入学。

「～な感じ」という意味の～ON THE REELに”GOOD”を付ければ「なんか、良い感じ」になるんじゃないと、バンド名を”GOOD ON THE REEL”にする。

GOOD ON THE REELとしての初ライブは2006年渋谷TaU KITCHENでの対バンライブ。

2007年にはバンド1枚目となる自主制作盤「流れた星/君といた」の販売をスタート。以降「夕映/one」、「夕映/202/流れた星」を制作しMUSIC REOLUTIONでは全国大会に進むなど注目を集める。

2008年宇佐美バンド加入。現在のメンバーでの最初のライブは3月渋谷egg-manでの対バンライブ。

12月には現在まで続く自主企画“HAVE A “GOOD” NIGHTを下北沢MOSAiC(12月)でスタートさせる。

2009年自主制作盤の最後となる「ブルー/疲れきった神様のせめて」を制作し2月~5月には関東近郊、関西を中心に初めてのツアーを敢行。ライブを中心に活動を続ける中ライブハウスのブッキングスタッフの紹介がきっかけとなり2009年当時の事務所と契約し2011年「世界分の一節」でインディーズデビュー。

このデビュー作からCDの無料レンタルや試聴機での展開を充実させ口コミで爆発的な人気を得る。

順調に活動を重ね、2014年ユニバーサルJと契約し2015年6月「七曜になれなかった王様」でメジャーデビュー。同年12月にリリースされた「ペトリが呼んでる」に収録された「サーチライト」で初のドラマタイアップ。

2015年にはスピッツのトリビュートアルバムに参加。これをきっかけにビートルズ(2016年)、Plastic Tree(2017年)のトリビュートアルバムにも参加。

バンド結成10周年となる2016年10月2008年下北沢MOSAiCでスタートさせた“HAVE A “GOOD” NIGHTの50回記念公演を日比谷野外音楽堂で迎える。

2017年「グアナコの足」をリリース。このアルバムを引っ提げて行われた全国ツアーHAVE A “GOOD” NIGHT ~グアナコの行進~のファイナル公演を中野サンプラザで迎える。

この年自主レーベル”lawl Records”を立ち上げ、2019年にはユニバーサルミュージックアーティスツとプロダクトマネジメント契約を締結。8月バンド初となるセルフカヴァーアルバム「GOOD ON THE REEL」をリリース。

2020年10月15周年を迎え新たな飛躍の1年を迎えようとしている。